20代の転職希望者の「求人で妥協できない条件」、休日数・年収・職種をおさえ1位になったのは?【学情調べ】

学情は、新型コロナウイルス感染拡大やテレワーク推奨といった変化を背景に、20代の仕事観や転職意識を探る調査を実施した。同社の20代転職サイト「Re就活」登録会員851名から回答を得ている。

求人を探す際に妥協できない条件、2位の「年間休日数」を上回ったのは?

まず「求人を探す際に妥協できない条件」を聞くと、「年間休日数」59.3%をわずかに上回り、「勤務地」62.2%が1位だった。3位「年収」34.7%、4位「転勤なし」33.5%、5位「賞与」32.4%を大きく引き離し、「勤務地・年間休日数」が、20代の転職にあたっては、最重要ポイントとなっているようだ。

勤務地の重視は、連動して「通勤時間」にも影響しているはずだ。そこで、「希望の通勤時間」を聞くと、「30~45分以内」が最多で30.6%、次いで「15~30分以内」26.9%が占めた。全体平均は「30.7分」だった。長時間通勤が避けられる一方で、あまりに勤務地に近すぎるのも避けられる傾向があるため、妥当な結果と言えるだろう。

また、こうした「通勤時間」へのニーズが、テレワーク普及以前・以後で変化があったかどうかも、別途調査を行った。その結果、テレワーク経験者では69.7%が「通勤時間を短くしたい」(より短くしたい+どちらかというと短くしたいの合計)と回答し、テレワーク未経験者の40.2%を大きく上回った。テレワークを経験したことで、通勤しなくても就業できるという状況を知り、意向に大きく影響したと考えられる。同時に、通勤時間を自己選択でも左右できると気付いたことから、「勤務地」の重要度が上がったとも考えられるだろう。

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